2010年5月31日月曜日

Android SDKのインストール on Mac

Mac OS X (snow leopard)にAndroid SDKをインストールします。

Eclipseのインストール

1.Eclipseのダウンロードページ「Eclipse IDE for Java EE Developers」からmac版のEclipseをダウンロードします

2.ダウンロードしたアーカイブを/Applicationsに展開します

3.Pleiadesで日本語化をします

Android SDKのインストール

1.Android Developersからandroid-sdk_r06-mac_86.zipをダウンロードします

2.ダウンロードしたアーカイブを任意の場所(私の場合はホームディレクトリ$HOME)に展開します

3.toolsディレクトリにパスを通しておきます
export $PATH=$PATH:$HOME/android-sdk-mac_86/tools

4.androidコマンドを以下のオプションで起動し、SDKを更新します
android update sdk

ADT (Android Development Tool)

EclipseにADTを追加します。

1.Eclipseメニューの「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択します

2.追加ボタンを押下します

3.名前は任意、ロケーションはhttps://dl-ssl.google.com/android/eclipseとします
4.「Developer Tools」をチェックし、「次へ」を押下します

5.インストールを完了し、Eclipseを再起動します(途中、セキュリティ警告が出るが気にしません)

6.再起動後、設定を行います。Eclipseメニューの「Eclipse」→「環境設定」を選択します

7.Androidセクションの「SDKロケーション」を設定します

AVD (Android Virtual Device)

Androidエミュレータの実行に必要なVirtual Deviceを作成します。

1.Eclipseメニューの「ウィンドウ」→「Android SDK and AVD Manager」を選択します。Managerが起動します。
2.「新規」ボタンを押下します

3.以下の情報を入力し、「create AVD」ボタンを押下します。
名前Android_1_6
ターゲットGoogle APIs - API Level 4
SD Card32MiB
SkinDefault(HVGA)
ハードウェア(変更なし)
4.「開始」ボタンでエミュレータが起動することを確認します

以上!
これでAndroidの開発環境が整いました。
まずは、Hello, Worldからやってみようかしら。