2012年5月12日土曜日

振り分けフリック!公開しました

迫り来る矢印をフリックで振り分けよう。
prunus.jpのゲーム第1弾『振り分けフリック!』を公開しました。

    振り分けフリック! - Prunus

プレイ動画をどうぞ。



遊び方


3本の道を矢印が降りてきます。
矢印に合わせて画面をフリックしてください。

◆緑の矢印は降りてくる道がフリックする方向になります。

左の道  :左にフリック
真ん中の道:下にフリック
右の道  :右にフリック

◆赤の矢印は矢印の向きがフリックする方向になります。

左向き  :左にフリック
右向き  :右にフリック

振り分けが速ければ速いほど多くの点数がもらえます。
瞬時に判断してフリックしてください。

ゲームモード


◆とことん振り分け

ミスをするまでひたすら振り分け。
だんだん速くなっていきます。

◆タイムアタック

30秒間の制限付き。
高得点でレベルアップ!

その他


Game Centerに対応。
目指せ世界ランキング1位!

やり込めば矢印以外も選択できるようになります。

無料。是非お試し下さい!


2012年4月28日土曜日

Game Centerでハマったこと

Game CenterのLeaderboardを扱うにあたって、ハマったことをメモしておきます。

アカウントは新規に作成する


開発中のGame Centerで利用するアカウントは新規に作成しないとおかしなことになってしまいます。
Leaderboardにスコアが反映されなかったり。

Game Centerアカウントをログアウトする方法


デフォルトでインストールされているGame Centerアプリを起動し、「自分」→「アカウント」をタッチ→「サインアウト」

このゲームはGameCenterに認識されません


実機でこのメッセージが表示されGame Centerに接続されないという現象が起きました。
アカウントのサインアウト→サインインや、アカウントの新規作成を試しましたが解消せず。
結局、アプリを削除し、インストールし直したら正常に接続できるようになりました。

アプリ申請をしたあと


iTunes Connectのアプリバージョン詳細ページで、Leaderboardの各項目を有効にしなくてはいけないみたいです。 気が付いて良かった。

2012年4月25日水曜日

ゲームを作ってた

ここ1ヶ月、cocos2dを使ってゲームを作ってました。
ようやく今日審査に提出。GW明けには公開されるかな。どうだろう。

2012年4月15日日曜日

twitterのweb intents

tweetをUIWebViewで簡単にやりたかったのです。

Web Intents | Twitter Developers

urlとviaとtextとhashtagsを指定すればそれなりに良いみたい。


2012年4月14日土曜日

Ease actionとtransition

Spriteのactionに利用するEase Action。
Transitionには使えないのかなと思って調べてみるとありました。

How to ease Scene transitions

このままだとビルドが通らなかったので若干修正。
#import 
#import "cocos2d.h"

@interface MyCCTransitionSlideInR : CCTransitionSlideInR {
    
}

@end
#import "MyCCTransitionSlideInR.h"

@implementation MyCCTransitionSlideInR

-(CCActionInterval*) easeActionWithAction:(CCActionInterval*)action
{
 return [CCEaseInOut actionWithAction:action rate:2.0f];
}

@end
うまくいきました。

2012年4月5日木曜日

macでupdatedb

メモです。

sudo /usr/libexec/locate.updatedb

以上です。

2012年3月20日火曜日

Xcode4でiOS3(iPhone 3G)向けアプリをビルドする方法

Xcode4でビルドしたアプリを、iPhone 3G(iOS 3.x)で実行させる方法を紹介します。
様々調べた結果、以下で詳しく説明されていました。

iOS 3.x support in Xcode 4 - Stack Overflow

前提として、オーガナイザーでiPhone 3Gが認識されているものとします。



Development Targetを変更


最初の状態では、ターゲットにiPhone 3Gを選ぶことすらできません。


選べるようにするために、Development Targetを3.0にします。プロジェクト設定の[Summary]で設定します。

これで、iPhone 3Gを選べるようになるのですが、まだまだ実行できません。そんなに簡単にはいきません…


armv6サポート


iPhone 3Gはarmv6というCPUアーキテクチャが利用されています(iPhone 3GS以降はarmv7)。
これをサポートする設定をしなければなりません。
プロジェクト設定の[Build Settings]で[Architectures]に"armv6"を追加します。




続いて、[Build Settings]で[Linking]→[Other Linker Flags]に"-weak-lSystem"を追加します。


最後にInfo.plistの"Required device capabilities"という項目から"armv7"を削除します。



ソースコードの修正


ソースコードの修正が必要です。

1つ目はUIDeviceのuserInterfaceIdiomを利用しているコードです。
iPhoneとiPadを見分けるのに利用されているのですが、iOS3.2より前だとこのメソッドが定義されていないためアプリが不正終了してしまいます。
以下のように修正します。
if ([[UIDevice currentDevice] userInterfaceIdiom] == UIUserInterfaceIdiomPhone) {
if (UI_USER_INTERFACE_IDIOM() == UIUserInterfaceIdiomPhone) {

UI_USER_INTERFACE_IDIOMマクロはuserInterfaceIdiomメソッドが利用できるか確認してくれるので安心して使えます。

2つ目はAppDelegateのapplication:didFinishLaunchingWithOptions:内のコードです。

self.window.rootViewController = self.viewController;
[self.window addSubview:self.viewController.view];

以上、これで無事にiPhone 3G/iOS 3でアプリを開発できます。